だからなんだというのだ

タイトル通りの些末な日常の記録

仕事を抜け出して

1/17   上司と厄払いに行った。

なぜ一緒に行くことになったかは酒の席での話もあるのでよく覚えていない。上司は厄年、私は前厄ということで謎の意気投合というかなんというか。拒む理由も特になかったので連れ立って行った。

その日の最後の回に申し込んだら私たち2名の他には団体さんが1組いるだけだった。いずれもまずは形からタイプの私たちは、玉串の作法を入念に予習して臨んだ。大勢の人に見られるのでは、という緊張が軽減されたこともあり、恙無く終了した。

仕事を残してはいたが戻っても微妙な時間なので不安な気持ちをしまい込みそのまま帰宅、自宅に神札を祀るスペースがなかったので、夕飯の買いだしついでにDIYの材料を買いに行った。

鴨居的な部分の上に設置してみたら思いのほか具合がよかったので満足して寝た。

そもそも厄払いってどういう概念なのだろう。体の中から生まれ出てくるか、取り憑くか、はたまたふってくる厄をどのように払ってくれるのか。その日の昼食時にそんな話をした。私は雨(厄)を傘(神様の力?)で防ぐイメージでいるが、果たして正解は。